(2019.4.1更新)
皆さんは、海外に行かれる時に海外旅行保険入っていますか?
海外って何が起こるかわからないから、保険は入った方がいいです。
そのお話をまた、しますね。
- 1 タイの生ガキは注意が必要、きちんとしたレストランで食べる時でもね
- 2 またまたバムルンラード病院へ(改装しててすごく綺麗になってた。)
- 3 なんと、牡蠣にあたって2泊3日
- 4 今回は、いくらかかったのかわからないが・・・
- 5 まとめ
1 タイの生ガキは注意が必要、きちんとしたレストランで食べる時でもね
素敵な川沿いレストラン、それもガイドブックもすごく宣伝してて、
地球の歩き方にもどしどし載ってて、旅行者も現地の人たちも沢山来てる
キン・ロム・チョン・サパーンでその悲劇は起こりました。
私も、海沿い・川沿い-目にもごちそうレストランベスト3(バンコク近辺編)
の1番に紹介したところなんだけど・・
(生ガキさえ食べなければ、素敵なレストランですよ・・・)
その記事はこちらです。
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私の親友かずが、その時何故か、生ガキが食べたいと思ったんです。
注文して、生ガキ登場!!!
そこで、生カキを食べてその日は素敵な気分で終えました。
次の日、なんだか気分が悪くなって、少し吐き気が・・・
と思っているうちに少し熱が出てきました。
そのあと、少し下痢が・・・
かず、もしかして???昨日の生ガキ???
って思って私にそう伝えて、海外旅行保険に電話をして
(って言っても私がしたんだけど・・・)
「昨日生ガキをレストランで食べました。
今日少し吐き気があって少し熱があって、
少し前から下痢が始まりました。
今からバムルンラード病院にタクシーで行こうと思っています。
どうぞよろしくお願いします。」
「病院には連絡しておきますので、すぐに向かってください。
タクシーの領収書はもらっておいてくださいね。」
とのやり取りで、私とかずはすぐにホテルを出発しました。
その時はそんなに頻繁に下痢が来ていなかったので
病院に着くまで無事でした。吐き気は沢山していました。
2 またまたバムルンラード病院へ(改装しててすごく綺麗になってた。)
バムルンラード病院に着いて受付のところに行ったら
すでに海外旅行保険の方がお話してくれていて、
すぐに診察が始まりました。
でも病院に着いてから、かずは下痢がひどくなってきて
何度もトイレに行かなくてはならず、診断結果、入院が決定しました。
入院決定後、私は何もすることがないのでタクシーでホテルに帰りました。
その時は、私の家族(母・父・兄)と一緒に来てたので
放っておくことが出来なかったのです。
聞くところによると、最初お部屋じゃなくて処置室みたいなところで
ベッドはいつ下痢をしてもいい状態のむき出しの石のベッドで、
下痢したら、シャワシャワと流してくれて、何度かそれを繰り返した後、
下痢が少なくなってきた時にやっと病室に移されたそうです。
石のベッドだから冷たかったらしい・・・
3 なんと、牡蠣にあたって2泊3日
かずが、いつまで入院になるのかわからない私達家族は、それなりに、観光、食事など楽しんで、、、
タイの友達メムちゃんがいたからすごく助かりました。
メムちゃん曰く、
「タイ人は、タイの生ガキを食べるのに免疫を持ってるから、当たらないんだけど、
日本人は、持ってないからあたったのね。
タイの人は、唐辛子とかいろいろ付けて食べるんだけど、
かずは、そのまま何もつけずに食べたから、余計にあたったのかもね。」
本当にそうかもしれない・・・
唐辛子には、殺菌作用とかあったような・・・
それにタイの人は、少し不衛生なお水とかで洗われた食器なんかで
食べても大丈夫なのに、必要以上に衛生に気を配られてきた
日本の人のお腹は、すごくデリケートになっていますからね。
私も、最初にタイ旅行した時に、下痢の洗礼を受けました。
そのお話も、またの機会にお話ししますね。
かずが入院して次の日、私たちはメムちゃんについてきてもらって
ウィークエンドマーケットのお買い物を済ませた後、
バムルンラード病院へ。
なんと、明日に退院が決まってた。
と言う事は、生ガキにあたって2泊3日・・・
すごく綺麗な個室に広々した素敵なお部屋でした。
メムちゃんの後姿です。
私の旦那が入院・手術した時から8年の年月が流れていました。
その時は、個室なんだけど、広さはこのお部屋の2/3くらい。
しかも、昔の古い病院の感じでコンクリートむき出しの感じだった・・・
なんといっても以前の旦那の時の病院の写真がないから比較が出来ないのが悔しい。
素敵なお部屋なのに、ずーっと点滴でお食事。
結局、1回も食事を食べることなく、次の日退院しました。
こんなに素敵なお部屋なのに、病院食がどうだったかもわからないまま
退院したんです。
ずーっと点滴~~~
バムルンラード病院病室の廊下
すごく綺麗です。
綺麗なお花の絵が病室の外にも中にも飾られていました。
トイレとシャワー室完備
洗面所もきれいで、なんとポット付き
4 今回は、いくらかかったのかわからないが・・・
結局、2泊3日で退院したんだけど、病院の計算書を見ることもなく、
退院して、ホテルに帰ってきました。
ホテルに帰ってきたら、かず、体調はばっちりで、
しっかりと残りのタイ旅行を満喫できたのでした。
5 まとめ
海外に行ったら、本当に何が起こるかわからないですよね。
現地の人たちが全然平気で食べていても、無理な時もあれば
その時の体調でダメな時もあります。
下痢・食あたりだけじゃなく、いろいろな病気になることもあります。
蚊とかも危険です。
交通事故にいつ会ってもおかしくないわけです。
まあ、日本にいてもいつ何が起こるかわからないのは同じなんですが、
日本にいた場合、ほとんどの人が保険を持っているからそんなに大変な
金額がかかるわけではありません。
でも海外に行った時に何かがあったら、頼れるのは海外旅行保険だけなんです。
海外にいて、日本語対応をしてくれる海外旅行保険を選んだら
もっと安心できますよね。
皆さん、海外旅行保険は結構高いですが、もしもの事を考えたら
絶対に入って海外旅行を楽しんでください。
もしもの事は起こらないことに越したことはないんだけど・・・
カードに付随している保険は、いろいろと制限があります。
よく調べてみてくださいね。
海外旅行の費用には必ず、海外旅行保険の費用も含めてくださいね。
楽しい海外旅行に行ってらっしゃい(^_-)-☆
私の旦那のタイでの入院・手術の記事はこちら
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