11月 タイへ行ってきたよ。
日本は秋が深まり、もうすぐ冬を迎える時期。
行くとき、行ってるとき、帰ってくるときの気温の変化に気をつけないと、と思い調べてみました。
旅行は楽しみたいし、帰ってから旅行疲れでは、お留守番の家族やにゃんずに申し訳ない~ですから~。
1.タイの気候
タイは暑い南のお国。スコールの雨で蒸し暑い!というイメージで、日本のような四季がなく年中暑いのだと思っていました。
赤道から北緯30度辺りに位置するタイは熱帯に属しています。
北部の山岳地帯、
東北部の高原地帯では気候が多少異なりますが、年間の温度差が小さく、最高気温が中央タイで33.7度、最低気温が24.7度、平均気温が28.5度。暑いといえば暑いのですが40度を超すような猛暑は、暑気の炎天下を除けばめったにありませんが、
日中戸外では40℃近いので、 夜も蒸し暑いため寝苦しく、一日中冷房を必要とする日が多いです。
一年中、日本の7、8月頃の気候と考えて良いと思います。
2.バンコクの季節
タイは熱帯モンスーン気候であるので
季節は一般的に雨季、乾季、暑季の3つに分けられ、雨季は4月中旬から10月までで、一年の期間で約5ヶ月半と最も長いのです。
日本の梅雨とはまったくちがいます。
雨期
タイの雨期は降水量が最も多くなる時期ではありますが、タイの雨はザーッと降ってサッと止む、いわゆるスコール型の雨で、降ってから止むまでの時間は、約30分から長いときで1〜2時間程度です。
ですからバンコクでは雨が降ったら、ほとんどのタイ人がカフェ(デパート)の軒下などで雨宿りをし、雨が止んだらまた歩き出すという微笑ましい光景をよく目にしますね。
もし心配な場合は、日本から事前に折りたたみ傘などを購入しておくことをおすすめします(※タイでは販売している傘をあまり見かけません)。
乾期
11月に入ると、雨は降らなくなり気温も下がって、年間で一番過ごしやすいシーズンとなります。
バンコクの平均気温は26~27度位で、空気は乾燥し、澄みきって美しく見えます。
北部ではかなり冷え込むので、セーターなどが必要です。
南部では、年間を通して雨が降るようです。
今回のバンコク11月の旅行中も雨が珍しくふりました。
喫茶店でしのいでいたら、雷⚡️もなって結構な大雨でしたが、傘を持ってる方が少なかったです。
まさに、デパートで珈琲タイムで雨宿りしました。
暑期
一番暑いのが4月で平均気温は30度。しかし湿度70%と乾燥したシーズンでもあるので、それ程暑くはありません。でも照りつける太陽は圧倒されそうな威力をもっています。
必ず水分を多く取って無理をしない観光をおすすめします。
3.バンコクおすすめの季節
暑期、雨期、乾期とそれぞれに観光の楽しみ方があるとおもいますが、
私は、なんといっても暑期です。
なぜなら、とってもとっても美味しい果物があるからです。
その果物は、マンゴスチン!
果物も豊富なタイです。一年中ずっと果物がありますが、やはりこの季節の豊富さは、はずせません。
空港にもマンゴーなど果物も売ってますが、屋台の果物がとっても美味しかったです。
ただ、屋台は気をつけないと体調を崩してしまう可能性もありです。
無理をせずにすごしましょうね。
11月の旅行中もスイカを頂きましたが、食べきれなかった残りを
ホテルの冷蔵庫に保管してたのに、次食べようと口に含むと〰️😅。
残念食べれなかったです。
4.おすすめの服装と持ち物
バンコクは、11月に行った時も30℃ありました。
空港に降り立った時から、暑く南国🌴なのだと実感です。
じっとしてても汗ばみます。
Tシャツにジーパン。靴はズック。
カバンはリュック。後ろに背負ったり前におぶったりできるのがいいです。
でも安全面から言うと、前におぶってくださいね。
安全面や両手があくというのがうれしいです。
日本の出発時はそこそこ寒かったので、出発・帰国の服装をどうしたものかと考え、コートはまだ必要でないと思い、重ね着にしてみました。
現地では、現地で買ったTシャツとタイパンツをきてました。
ズックといった格好ですごしました。
帽子とスカーフに日焼けどめと水です。
旅行における必需品
1. パスポート
2. 現金(日本円でもOK)
3. 旅行用カバン(リュックもしくはスーツケース)
海外旅行中、パスポートと(旅行中に必要な額の)現金さえあれば何とかなります。航空券も最近は「電子航空券」という形でメールにて添付されていることがありますが、できればコピーは持っておいた方があんしんですね。
ネット環境にあるスマホを用意しておけば、ホテルの予約など、確認が取れない時でも安心だとおもいます。
現金はタイの相当な田舎に行かない限り、日本円だけでも両替は難しくはないです。
空港であれば日本円からタイバーツへの両替が可能です。レートを考えて良い優良両替所を利用してください。
バンコクでのおすすめ両替所について、こちらのブログも参考にどうぞ。