この旅ブログの始まりは
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登場人物:私・かず(親友)・メムちゃん(2007年から友達のタイ人女性)
価格この時のレート(1バーツ=3.2円)で計算してます。
1 ウォンエンヤイ駅〜マハチャイ駅
6月15日(土)
12:30 定刻 ウォンエンヤイ駅出発。
メムちゃん、屋台でいろいろ食べ物とお水を買って来てくてた。
この列車、タイの人はタダです。
私達は10バーツ(=32円)
1時間たっぷり乗るのに、10バーツって。
この列車すごい。
草とか木が列車の窓にあたって、時々(再々)草が顔にたたきつけられるの。
パシーって。
日本では考えられない、ものすごく近くに生い茂ってる木々
それと、窓の外を見てると、線路沿いのものすごく近い場所が生活空間だったりするので、
人々の生活が垣間見えてすごく楽しい。
15年くらい前にアユタヤまで列車の旅(約2時間)をした事がある。
それが初めての列車の旅。
その時も、やっぱり線路沿いの人達の生活風景が面白くて、
テンション上がってた。
まるで、手を伸ばせば届きそうなところにお部屋があって(列車から丸見え)
のんびりくつろぐ人々がいる。
なんだか、いいな~~って思うの。
タイでは、開墾して自分で家を建てて10年間クレームが出なくて、
住み続ける事が出来たら自分の土地になるって言うルールがあるみたい(メムちゃん談)昔の話かな?
きっと線路沿いの家はそういう風に自分で家を建てて自分の
土地にしたものが多いのかなって思ったよ。
PM1:10 マハチャイ駅着
2 マハチャイ駅〜Ban Leam駅
ここからは急がなければならない。
駅の構内を出て、
目指すは渡し船乗り場
この駅、次に乗り換える駅とは離れていて、渡し船の船着き場に移動して、
対岸に渡り、そこから駅を目指すとなんとなく私は知ってた。
色々なブログで紹介されてたし、本にも少しちょこっと書いてたから。
でも、船着き場とか、次の駅は分かりやすい所にあるって私は信じて疑わなかったんだけど・・・
メムちゃんが居なかったら絶対、この乗り換え無理だったな~~~
メムちゃんが船着場の場所を聞いてくれて~~~
こんな通りを通って、
「あ~~コーラタダでくれるって~~~」メムちゃんが言ってその場に近づくと・・・
「終わったって~~~」
メムちゃん。
こんな通りを走って~~~
急ぐ事、きっと10分くらいかな???
結構な距離だった。
やっと船着場について・・・
メムちゃん、渡し船の切符買ってくれたけど、いくらだったんだろうか???
いよいよ乗り込む。
出発。
船に乗る事わずか4分足らず、
すぐに着いた。
バイクが凄い勢いで移動していく。
ここから、次の駅まで、道を聞きながら(メムちゃんが)
移動。
あまりの遠さに疲れもピーク。
途中、「もう無理だ~~~もう次の電車出ちゃったかも~~~間に合わないよ~~」
とメムちゃん。
だって、PM1:40には電車は発車してしまう予定。
もうすでにその時間は過ぎてた。
道に迷いそうになって、また道をたずねると、まだ発車してないかもという事で頑張って急ぐ。
こんな大変な道のりだとは知らなかったから、私は自分のやりたい事を2人に無理強いしてしまってましたね。
本当にごめん。(今だから反省できるんだけど、この時は私も必死)
3 Ban Leam駅〜メークロン駅
駅が突然現れた。
まだ次の電車は来てなかった。
線路沿いののんびり風景健在
駅の切符売り場
電車、来てるって思ったけど、
ここに飾ってるオブジェみたいな車両1両だった。
メムちゃん、喉が渇いて売店でビール
ビールがぬるいの~~~
冷えてないビール~~~
気を取り直して、お散歩に行く事にした。
少し歩くと川沿いに出て来て、すごくにぎやかな声がしてた。
なんだか、お祭りがおこなわれてたみたい。
こんな雰囲気の場所
いろいろまったりしながら、そこに居たんだけど、
列車が来たよ~~~と人が呼びに来たので、みんなそこにいる人が大移動~~~。
駅構内ものんびりムード
タイっていたるところで食べてるし、飲んでるし、みんなが憩ってる
なんだかいいな~~~。
列車
入ってきました~~~。
やっぱりメークロンの
折り畳み市場をビデオで撮る為には1番前よね・・・
という事で、1番前の車両に・・・
一番前に行こうとしたら・・・
もう席が取られてた。
メムちゃん曰く、警察官の場所だって~~~。
この列車もタイの人はタダ
私達、またしても10バーツ(=32円)
これも1時間くらい走るの。
PM2:00 Ban Leam駅 出発
予定時間から遅れる事20分
この列車、
前の列車と違って、結構、緑、緑、緑の中を走る率高し。
途中から空の様子が怪しくなってきて~~~
ドヨーンドヨーン!!!。
こんな風な所も走り抜け~~~
雨が降ってきだして~~~
あ~~~もうすぐメークローンだって言う感じの時に、
カズにビデオを託して、
一番まえのところで撮ってって背中を押して前に行ってもらって
カズがビデオを構えると、
隣にいた警察官が扉を開けてくれたの~~~。
運転席の隣にある席の所で
撮影出来たの~~。
凄いよ~~~超雨の中の折り畳み市場の中を列車は行く~~
でも、カメラを向けた観光客はすごく多し~~~。
この列車にも、日本人の観光客が3人乗ってた。
この方がビデオ撮影をしやすくしてくださった警察官の方。
一緒に写真お願いしたよ。
メムちゃん、この方とおしゃべりしてた。
「観光客が増えて来て、こんな風に記念撮影に応じる事が多くなったから、
すごく慣れてきた。」って言ってたよ、って
やっぱりすごい観光客の数ですよね。
「列車に乗って帰りますか???」って警察官の人がたずねてたみたい。
「いやいや~~やっと着いたのに。」
来たよ~~~
それも列車で~~~。
乗って来た列車が出るよ~~~
凄い観光客の数~~~
なんだかある意味面白かった。
観光客を撮る私の図。
凄いヒーローです。
みんながカメラを構えてフラッシュの嵐~~~
って言う私も撮影してたけどね~~~。
列車は行ってしまった。
次に移動しよう。
でも、その前に少し休憩。
続きは
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