タイの観光と言えば、まず第一に寺院が初めに出てくるよね。
タイ人の宗教の割合は、仏教が約95%を占めるほどの仏教国。
なので、町中に沢山の寺院が点在しているの。
すごく有名な3大寺院のワット・プラケオ、ワット・アルン、ワット・ポー
その3つの寺院を外して今回はご紹介しますね。
1 ワット・トライミット
(黄金のブッタさん)
チャイナタウンのヤワラー通りの突き当りにあるワット・トライミットには、
約700年前に造られたといわれる仏像があるんです。
全重量5.5トンの金で鋳造されている座像は、
前は漆喰で覆われてたんだけど、
1953年、安置されていた廃寺ワット・プラヤーグライの
取り壊しにともなう工事の最中に落下して漆喰が割れ、
中から黄金の仏像が現れたといわれている。
なぜ黄金の仏像が、わざわざ漆でコーティングされていたのかというと、
当時侵攻を受けていたビルマ軍からの略奪行為の被害に合わないために
カモフラージュしてただの普通の仏像のように見せかけていたんだとか。
私のおすすめ寺院、ワット・トライミット
私は、バンコクを訪れる度に、ほぼワット・トライミットを訪れます。
この仏様はすごく穏やかに見守っていて下さるので、心落ち着く場所なの。
近くのチャイナタウンも食事をするのにいいところがあるので、
ワット・トライミットを訪れたあと、食事をするのが常となってる。
2013年には、改装されてブッタさんのうしろ姿を拝めるようになったの。
改装は2年以上をかけてされたんだけど、改装中、ブッタさんは、
絵として飾られてたの。
改装される前は、ブッタさんの背中はぴったりと壁についてたので
後ろに回ることはできなかったんです。
改装される前の方がもっと癒される感じの雰囲気だったんだけど、
まあ、改装されてからはうしろ姿を拝めるので、
ぜひ後ろからも拝んでみてくださいね。
ブッタさんの後ろに回ればご利益のあるお水が。
お賽銭を入れてからお持ち帰りください。
タイの寺院に共通する事なんだけど、
だいたい寺院境内に入る際に服装確認があるよ。
肌の露出が過剰な場合には入場することが出来ないです。
服の貸し出しもあるけど、有料なので
事前にそのような服装を心がけてくださいね。
最上階の黄金の仏像を見学する時には本堂に入る前に、
靴を脱いで入ってね。
ワット・トライミット(黄金仏寺院)
営業時間-8:00〜17:00(無休)
料金-40B
住所-Thanon Mittaphap Thai-China, Talat Noi, Samphanthawong, Bangkok 10100
最寄り駅-地下鉄フアランポーン駅
MRT(地下鉄)フアランポーン駅をでてジャルンクルン通りへ入り、クルンカセム運河の橋を渡って最初の道を左折します。真っ直ぐ進むと右手に「ワット・ライミット」があります。
もし、タクシーで行かれる際には、
「ヤワラー・・・ワッタイミット」と伝えてみてください。
きっと伝わるはず、、、
以前に行った時の記事は
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
2 ワット・サマーンラッタナーラーム
(速攻で夢が叶うピンクのガネーシャ象の)
巨大なピンクガネーシャ像で有名なワット・サマーン・ラッタナーラームは、
バンコクから車で1時間半ほどのチャチュンサオ県にあるお寺なの。
祈願成就までのスピードが大変速いご利益寺として、
タイの人々の間では元々人気のあるお寺だったんだけど、
観光客の間にも広まってきたんだって。
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国民のほとんどが仏教徒という敬虔な仏教国タイで、
なぜヒンドゥー教の神なのか。
ガネーシャは、商業や学問の神で、
万難を排し財運をもたらすとされていることから、
タイではガネーシャの人気が非常に高いのです。
祀る寺院も少なくないのです。
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ガネーシャの周りには小さな7つのネズミ像がいる。
このネズミはガネーシャの使い。
ネズミ像は曜日ごとに色分けされ、
お願い事の方法は自分のお誕生日の曜日と同じ色のネズミに祈願してね。
自分のお誕生日の曜日検索は→検索
願い事はネズミを通して伝達してもらう。
生まれた曜日によって色が決まっているの。
(日曜:赤、月曜:黄、火曜:ピンク、水曜:緑、
木曜:オレンジ、金曜:青、土曜:紫)
この7つのネズミの像の他にも、
特に金運にご利益があるという2つのネズミの像があって
こちらも大変な人気ですよ。
お願いの方法は、靴を脱いで踏み台の上に立ち、
ネズミの片耳に直接願い事を囁いてお願いするの。
願い事を囁くのは両耳どちらの耳でもいいんだけど、
願い事を囁いている間は、
もう片方の耳を手でしっかり塞ぎ、
願い事が外に漏れないようにしてね。
願い事を右から左へ受け流されてしまわぬようにって言う意味もあるみたい。(笑!!!)
そうしたら、ガネーシャに伝えてくれるよ。
ワット・サマーンラッタナーラームのそばを流れるのがバーンパコン川。
この川に浮かぶ蓮の浮島も見逃せないよ。
川岸から通路があって、
川に浮かぶ大きな蓮に乗ることが出来るよ。
島を1周するように鉢が並べられていて、
お布施を入れながら周れば願い事が叶うよ。
結構クオリティーの高いお坊さんの人形がズラリいたり、
こんな感じのモニュメントがあったり、
ブッタさんが立ってたり、
敷地内にぎっしりと建ち並ぶさまざまな施設や仏像。
いろいろなテイストの仏塔、巨大観音様、2対の龍、ごちゃまぜのタイらしい光景を目にすることが出来るよ。
ワット・サマーン・ラッタナーラーム (ピンクガネーシャ)
URL-https://www.facebook.com/WatSaman2556/
住所-Moo 2, Tambom Bang Kaeo, Amphoe Muang Chachoengsao, Chachoengsao
アクセス-バンコクのBTSエカマイ駅そばにある東バスターミナルから、
チャチュンサオのバスターミナルまで約2時間。
そこからソンテウ(乗り合いタクシー)で約30分。
すごく複雑なので、バンコク発の半日ツアーとか、
リムジンをチャーターして行くのがお勧めです。
お安いリムジン会社紹介→ここ
門前にはさまざまな屋台が出てて、
バーンパコン川で獲れるエビの塩焼きを食べることをお勧めするよ。
どこのお店でもお値段は一緒ぐらい。
川エビを求めて買いに来るタイ人も多いの。
こんな感じのところでまったりランチはいかがですか?
3 ワット・プラ・パトム・チェディ
タイで最も古い都市!ナコーンパトムの世界一高い仏塔(プラパトムディー)
ワット・プラ・パトチェディはナコーンパトムにある寺院なの。
王室寺院の一つなんです。
世界一高い仏塔プラ・パトム・チェディがあるので有名になっているよ。
127mもの高さがあるの。
タイのお寺には至る所に寄付ボックスがあり、
何かを貰えたり、瓦に名前が書けたり、様々ですが、
よく見ていると、タイの人ってすごく敬虔で、あらゆるところで
お祈りしてる。賽銭を入れたり、お祈りセットを購入して祈ったり、
寄付したり。
日本人とタイ人の違いがすごく分かるのは、やっぱりお寺に行った時だね。
素晴らしい仏塔だった。
広大な敷地に凝縮されたありがたい寺院
是非、皆様も訪れてみてください。
ここに行った時の記事はこちらから
↓↓↓↓↓↓
プラ・パトム・チェディ
営業時間-9時から16時半まで/無休
料金-無料 (併設の博物館は30バーツ )
住所-Muang Nakhon Pathom
最寄り駅-ナコン・パトム駅から徒歩約10分
こちらも、リムジンをチャーターして行くのがお勧めです。
プラ・パトム・チェディとワット・ライキンと激安市場を
セットで行ってくださいね。
バンコクから約二時間のナコンパトムの半日旅行はいかがですか?
さて、私がおすすめする寺院、
今は3つだけど、
まだまだ増えてきたらまた、
記事を書きますので、
また参考にしてね。
まだまだ知らない素敵な寺院を求めて、
一緒に旅しませんか?