タイにはいろいろな観光地があります。
今まで行ってきた観光地(寺院を除く)で
これは・・・
と思った観光地をご紹介いたします。
1 エラワン博物館
2011年10月に行った時の写真です。
内部は3層に分かれていて、
下は大富豪レック・ウィリヤパン氏が収集した古美術品を展示。
台座部分は、象の胴体へ上がる階段と柱があって、東西の美術様式を使って、
緻密な装飾が施されている。
そして、一番上の胴体部分は、壁一面に宇宙を描いたドームになっていて、
数百年~千年の歴史を持つ仏像が保管されてるとのこと。
台座を合わせて、43.6m(象本体は29m)
入る前に、タイでは珍しい自動販売機発見!!!
15バーツ~20バーツでした。
鯉の餌、売ってました。
ここ、鯉とカメがいました。
こんなところを通り抜けて。
入場料は300バーツ(大人)
150バーツ(子供)
古美術品の下の部分、撮影禁止でした。
台座部分へ移動。
この階段の周囲に施された装飾は、
色とりどりのベンジャロン焼きを細かく砕いて、
モザイク状に貼り付けたものなんだって。
階段だけで、6年の年月を費やしたそうです。
このステンドグラスはドイツ人の職人が担当して、
ドイツでガラスを焼いてタイに持ち込んで、
ここで、組み合わせたものなんだって。
人工的だな~~~って思ったのに、すごくチープな感じを受けなかったのは、
やっぱりそれなりの作り方がすごかったんだなって今思えます。
上へ移動します。
(この時は、目に来る匂いがしてました。
今はしてないと思います。
何か塗り替えた後だったのかな???)
窓からの景色
途中の置物
螺旋階段を登って上は。
すごい~~~なんだか感動的でした。
周りの仏像は写真撮影禁止なのでご注意を。
周りの仏像と、この仏さんの相乗効果がすごい感じを出していました。
一見の価値がありますので、是非お勧めしたい場所です。
タイの各曜日の神様。
すごい迫力。
エラワン博物館
地域- サムットプラカーン
住所- 99/9 Moo 1 Sukhumvit Road | Bangmuangmai, Samut Prakan 10270, Thailand
営業時間- 9:00~19:00(無休)
料金- 300バーツ(大人)150バーツ(子供)
電話番号- 02-371-3135-6
FB- ここ
最寄り駅- BTSオンヌットから車で20~30分(渋滞なしの場合)
バンコクから運転手付き自動車チャーターが便利です。
おすすめのツアー会社
2 メークロンの折り畳み市場
2013年6月の写真です。
この方、警察官の方。
「観光客が増えて来て、こんな風に記念撮影に応じる事が多くなったから、
すごく慣れてきた。」っておっしゃってました。
やっぱりすごい観光客の数ですよね。
メークロン
列車が出ます。
凄い観光客の数~~~
凄いヒーローです。
みんながカメラを構えてフラッシュの嵐~~~
列車は行ってしまった。
私が経験したのは、バンコクから電車でメークロンまで行ったから、
折り畳みの市場の様子がわかりずらいですね。
メークロンの折り畳み市場は、よくテレビなどで紹介されてますので、
知ってらっしゃる方は多いと思います。
知らない方に、説明いたしますね。
バンコクからメークロンまでは、車で1時間強ほどなのですが
電車で行くと乗り継ぎになり、乗り継ぎの間の移動も結構かかるので
3時間くらいになります。
バンコクのウォンウィエン・ヤイ駅-マハーチャイ駅間は
電車は結構な本数があります。
マハーチャイ駅-バーンレーム駅まで歩きと渡し船で移動
バーンレーム駅-メークロン駅間は
電車が4往復くらいしかないので、
メークロン駅の線路周辺の市場は、線路の上で商売をしています。
電車が来たり出たりするたびに、線路の上のものを片付けて
電車が通っていく、それも市場の品物が電車のすれすれを通っていく
という光景に驚き楽しみ、
そんなところを実際に見たり撮ったり動画にしたり、
そんな楽しさのあるところです。
バンコクから車で行って
その風景を見ることもいいかもしれませんが、
バンコクから電車を乗り継いで、
メークロンの折り畳み市場まで行くのがすごくおすすめです。
バンコクナビさんのブログが丁寧に書かれてますので、リンクしますね。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
私が行った時のブログです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
行き方-①戦勝記念塔近くの乗り場でロットウー(ミニバス)
で約1時間で70Bほど
②ウォンウィエン・ヤイ駅~メークロン駅まで電車
で約3時間で30Bほど
③運転者付きチャーター車で
3 アムパワーの蛍ボートツアー
アムパワーは、メークロン駅からソンテウで20分ほどの距離にあるので、
メークロンに行かれた時についでに観光がおすすめです。
アムパワーの水上マーケットは、
毎週金土日の週末限定で、
オープンは15:00から21:00の間のみです。
古い伝統家屋や長屋が残り、
地元住民も昔ながらの水上生活を続けていることから、
そんな雰囲気を感じようと
観光客が訪れる場所です。
全長およそ500mのアンパワー運河の両岸には、
おみやげ屋やタイ料理をはじめ地元のスイーツのお店、
タイ式コーヒーの屋台にいろいろなお店がひしめきあっています。
水辺で食事するのも楽しいですよ。
アムパワーの蛍ボートツアーは、
ここから発着していて、
おすすめの期間は5月〜10月です。
蛍といっても日本の蛍の感じとは違っていて、
いっせいに光るので、
まるでクリスマスのイルミネーションのようです。
ボートツアーに乗り込んで、最初は民家の灯りが明るすぎて、
蛍の光が見えにくいんだけど、
最後の方は少し暗っぽいところに行ってくれるので、そこが見所ですね。
乗り合いボートでは、60バーツほどです。
アンパワー水上マーケット ←(グーグルマップ)
営業時間-毎週金土日の週末のみ 15:00~21:00
住所-Amphawa, Samut Songkram
アクセス-南バスターミナルから[BKK-Amphawa-Damnoen Saduak]路線のバス。アンパワーで下車、徒歩約15分。
アンパワーには素敵な水辺のお宿も沢山あるみたいなので、
1泊2日でメークロン駅とアンパワーの観光なんていうのも
おすすめです。
今度、きちんとリポートしてきますね。